2018-09-123159

「十勝から発信！！～農業×技術×オープンイノベーションが拓く未来～」10/3～4に開催！

食・農業・技術をテーマとした無料シンポジウムが10月3日（水）～4日（木）の２日間にわたり開催されます。主催は、農林水産省が推進する、農林水産業の成長産業化を目指す「『知』の集積と活用の場産学官連携協議会」。とかち財団も後援しています。

初日の10月3日（水）はとかちプラザを会場に、講演と討議、情報交換会などが予定されています。講師は日本気象協会の本間氏。気象データを活用した、商品の需要予測や在庫調整、SNSでのつぶやきの解析から体感温度を数値化する動きなど、気象予測データが生み出す農業・食品産業イノベーションの可能性についての講演を予定。テーマ別討議では、畑作、畜産、２テーマでそれぞれ十勝の生産者や研究者などが討議を行われるとのこと。

２日目の10月4日（木）は十勝における生産現場見学のバスツアーを実施。２コースに分かれ、試験圃場でのスマート農業の取り組み見学や、バイオガス熱源を利用した陸上養殖施設見学などが予定されています。

参加は無料（情報交換会の参加費は一人3,500円）。9月27日（木）までに開催事務局宛てにお申込みください。
詳細・お問合せは下記。
■シンポジウム概要：チラシ（PDF）
■WEBサイト：農林水産省「知」の集積と活用の場イベントページ
■問い合わせ先：農林水産省農林水産技術会議事務局産学連携室 TEL 03-3502-5530