令和2(2020)年度に実施した「十勝ものづくり総合支援補助金」の活用事例集を公開しました。採択された6事業者の取組み成果と今後の事業展開を公開しました。十勝ものづくり総合支援補助金の専用ランディングページからもご覧になれます。新たなものづくりに取り組む事業者の活動を是非、ご一読ください。また、補助金を活用した取組みを検討する際の参考にもご活用ください。
活用事例集の直接リンクはこちら→令和2(2020)年度活用事例集(PDF)
専用ランディングページはこちら→十勝ものづくり総合支援補助金
株式会社アサヒ金物(代表者 北原 英俊)
「地域板金業を守るための新部材・新工法の開発」
建築物屋根に使用する笠木部材(フラット屋根立ち上げ部を覆うもの)について、板金職人の作業軽減や漏水トラブルを低減する新工法の笠木を開発するため、独自設計による笠木成型機の開発と新型笠木部材の商品化に取り組みました。
株式会社エイムカンパニー(代表者 佐藤 慎吾)
「タクシー会社と連携した飲食店宅配サービスの開発」
消費者からのデリバリー注文をスマホアプリで簡単に受け付け、タクシー会社との連携により配送できるデリバリーシステム「ジモタク」アプリの開発に取り組みました。
株式会社北土開発(代表者 山田 朝常
「画像処理技術を活用したポータブル車両洗浄装置の開発」
既に販売を開始している定置型車両洗浄装置をよりユーザーが導入しやすい装置として提供するため、小型化・軽量化等の大幅な改良を施し、4tユニック車で搬入・搬出が可能なポータブル装置の開発に取り組みました。
北野牧場(代表者 北野 紘平)
「足寄チーズ街道への呼び水となる農家製チーズ開発」
足寄町に観光客や消費者を呼び込み、生産者と消費者がつながるサービスを提供するため、その呼び水となる商品として当牧場で放牧飼育しているジャージー種、ブラウンスイス種の乳質を活かしたルブロッションタイプチーズの開発に取り組みました。
各採択者についての詳細は、とかち財団 ものづくり支援部 企業振興グループ、または採択事業者へ直接お問合せください。