経済産業省北海道経済産業局が実施する戦略的基盤技術高度化支援事業（通称：サポイン事業）にとかち財団が事業管理機関として関わる２つのプロジェクトが採択されました。

サポイン事業とは、「中小企業のものづくり基盤技術の高度化に関する法律」に基づく機械制御、バイオ等の１２技術分野の向上につながる研究開発、その試作等の取組を支援することを目的とした事業です。
中小企業・小規模事業者が大学・公設試等の研究機関と連携して行う、製品化につながる可能性の高い研究開発、試作品開発等及び販路開拓への取組を、経済産業省北海道経済産業局が支援します。

とかち財団が管理運営機関となっている平成30年度採択事業は以下の２つです。

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＜採択事業＞

●精密水流制御と画像処理技術を統合した農産物運搬用車両洗浄装置の開発
【法認定事業者】株式会社北土開発（芽室町）
【事業管理機関】公益財団法人とかち財団

●医薬品・再生医療向け細胞培養用新規原料「ウシ加工処理血清」の安定製造技術開発
【法認定事業者】株式会社ジャパン・バイオメディカル（音更町）
【事業管理機関】公益財団法人とかち財団
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とかち財団がサポイン事業の採択を受けるのは平成２６年度、株式会社ファームノート等との事業に続いて３件目です。

採択案件は経済産業省北海道経済産業局サイト内ページをご覧ください。
サポイン事業（戦略的基盤技術高度化支援事業）については下記をご覧ください。
中小企業のものづくり基盤技術の高度化支援