2019年度に実施した「十勝ものづくり総合支援補助金」の活用事例集を公開しました。採択された６事業者の取組み成果と今後の事業展開を、十勝ものづくり総合支援補助金の専用ランディングページにて報告しています。新たなものづくりに取り組む事業者の活動を是非、ご一読ください。また、補助金を活用した取組みを検討する際の参考にもご活用ください。
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紹介事業所と取組み内容

有限会社十勝スロウフード（代表者　藤田 恵）

「食肉（内臓肉も含む）主に十勝産牛肉を原料とした肉醤油の製造、並びに派生製品の開発と
販売事業」

自社原料での牛醤油開発を行い、末端商品だけでなく他の自社製品の調味にも利用できる新商品の開発を目指しました。

有限会社ベルセゾンファーム（代表者　折笠 健）

「幕別町の有機農産物を用いた有機JAS認証加工食品の開発・製造販売事業」

開発する商品 9 種類を統一されたパッケージデザインでブランディングするため、外部の力を借り、ブランドコンセプトの確立、ロゴ・パッケージデザイン開発、パンフレットや WEB などの商材開発に取り組みました。

株式会社土谷特殊農機具製作所（代表者　土谷 紀明）

「アイスシェルターのモンゴル国内販売促進事業」

モン ゴル国内での販路を開拓するため、現地に協力者を求めてアイスシェルターを設置し、視察見学会を実施しました。また、8月に開催された「 JAPAN festival in Mongolia 2019 」への出展、独自主催の紹介セミナー、個別商談会を実施しました。

前田農産食品株式会社（代表者　前田 茂雄）

「人も畑も健康に！北海道十勝ひまわりシードプロジェクト」

新たに製造機械を導入して食用ひまわり種子を開発し、商談会への出展や取引先訪問によるマーケティング調査を行いました。さらに PR 動画とホームページといった商材開発にも取り組みました。

株式会社ヤマオ（代表者　板橋 衛）

「ヤマオワサビの品質及び生産性向上」

すりおろし加工時の変色や風味抜け、充填包装時の風味や色調維持を実現するため、すりおろし機の改良と充填機の導入により新商品の開発と生産性の向上を目指しました。

佐藤農園（代表者　佐藤 浩史）

「十勝産ジャガイモを使用した「オン・ザ・ポテト」の移動販売事業」

ジャガイモ調理品「オン・ザ・ポテト」を複数メニュー開発するとともに、移動販売するためのキッチントレーラーを製作して、移動販売の機動性を活かした観光地やイベントでの販売を目指しまし た。

各採択者についての詳細は、とかち財団 ものづくり支援部 企業振興グループ、または採択事業者へ直接お問合せください。