★豆の達人になろう

「乾燥豆を洗う・浸す・ゆでる」

「必殺”裏ワザ”紹介!」

「豆の使い方」


乾燥豆の調理はまず、戻してやわらかくゆでることから始まります。「難しそう~」「面倒だわ~」と思ったあなた!実はポイントをおさえればとっても簡単に豆料理が楽しめちゃうんですよ。乾燥豆のゆで方をマスターして、今日からあなたも豆の達人になりましょう!

【1】豆を洗う
【2】水煮浸して戻す
【3】ゆでる


【1】
豆を洗う。
豆はさっと洗って水に浸し、浮いてしまう豆は取り除きます。

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【2】
水に浸して戻す。
洗った豆を水に浸しておくことで次の工程でゆでた時、むらなく上手にゆで上がることができます。
水に浸しておく豆・・・金時豆、大福豆、虎豆、白花豆、紫花豆、手亡豆、えんどう、うずら
水に浸さなくても良い豆・・・あずき、ささげ

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【3】
ゆでる。
豆の状態を確かめながらゆでていきましょう。
鍋はホーロー鍋など厚手で深めのものを用意。浸しておいた水ごと鍋に入れ、水加減は豆の量に対して4~6倍になるように入れます。
フタはしないで強火にかけ、沸騰するまで過熱します。
煮立ったら、いったん豆をザルに取り、アクを含んだゆで汁を捨てます。
豆を鍋に戻し、新たに豆が十分かぶるくらいに水をたっぷりと加え、今度は中火にかけます。
煮立ってきたら、差し水をして温度を下げます。再び煮立ってきたら火を弱めてフタをし、煮ます。
豆が指先でつまんでつぶれるくらい柔らかくなったらゆで上がりです。ゆで時間は豆の種類によりますが小粒で30~40分、大粒で30~80分位です。

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