とかちABCプロジェクト

文部科学省地域イノベーション戦略支援プログラム(都市エリア型)(発展) 食の機能性・安全性に関する高度な技術開発とその事業化によるアグリ・バイオクラスターの形成

活動報告

イベント・出展


【開催】 『地域資源高付加価値化研究会』を開催しました。

2014-1-16

    

    

1月15日、北海道ホテルにおいて『平成25年度フードバレーとかち講演会』『地域資源高付加価値化研究会』を開催致しました。

日時:平成26年1月15日(水)  14:00〜17:40

場所:北海道ホテル 2F 新緑の間

主催:フードバレーとかち推進協議会、公益財団法人とかち財団


今回の講演会では、『「とかち」らしいフードスタイルを求めて〜とかちの食材をよりおいしく健康的に〜』をテーマに、セミナーを開催しました。

1.『和食、地中海食、そして「とかち元気食」』
     帯広畜産大学 特任教授 伊藤 繁 氏 (とかちABCプロジェクト事業統括)
和食より先に無形文化遺産に登録された地中海食を例に挙げ、日本人の食生活の弱点と、
それを克服するとかち元気食についての提案を行いました。

2.『和食を支えるだしの魅力〜おいしさと健康機能〜』
     味の素株式会社 イノベーション研究所 主席研究員 近藤 高史 氏
和食の基本であるだしについて、日本人がなぜだしをおいしいと感じるのか。
またおいしさだけでなく、その裏にある健康機能性についてご紹介を頂きました。


講演の合間には「だし」と「とかち元気食」をコラボさせた「白雪つみれときのこのお吸い物」の試食を提供し、参加者の方々からご好評を頂きました。
会場には、管内企業の方々を中心に、栄養指導の関係者・一般市民・行政機関の方々など、約100名のご参加をいただき、盛況な研究会となりました。
ご参加いただいた皆様、開催にあたりご協力を賜りました方々に改めて御礼申し上げます。そして、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

× このページを閉じます